好きなウルトラシリーズの回 その1
先日、映画シン・ウルトラマンが上映されましたね。
TwitterのTLがウルトラマンの話で持ち切りになった時期があって、うれしかった。
僕自身も、映画館で腕くみしながら、ひとり、要所要所頷き、ニヤニヤしながら鑑賞していました。(オタク)
2回目観に行きてえなあ?いきましょうよ
また、映画をウルトラシリーズを知らない観に行ったフォロワーさんからおすすめのウルトラシリーズありますか?って聞かれたので、
今回はウルトラシリーズの中で個人的に印象に残ってる回をピックアップしてみようと思いました。
陰湿な記事ばかりではなく。
てか今現在Amazon primeで無制限で見られるのが、ギンガ(2013年以降)のシリーズしかないのでこの記事マジで意味ないと思う。
それではいきます。紹介する順番に関係はありません。
- ウルトラマンダイナ 41話「ぼくたちの地球が見たい」
- ウルトラマンA 48話 ベロクロンの復讐
- ウルトラマンガイア 27話 「新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~」
- ウルトラマンガイア 32話「いつか見た未来」
- ウルトラマンジード 11話~12話 「ジードアイデンティティ」「僕の名前」
- ウルトラマンメビウス 1話 「運命の出会い」
- ウルトラマンマックス 27話「奪われたマックススパーク」
- 最後に
ウルトラマンダイナ 41話「ぼくたちの地球が見たい」
ウルトラマンダイナの世界観は、人類が宇宙開拓を本格的に開始!!!!
火星に前線基地!!!!みたいな感じです。(雑)
この話は宇宙ステーションで生まれ育った子どもたちが人類の故郷である地球に初めて降り立たとうと、宇宙船で出発!!!!
けどそこに怪獣の魔の手が… というお話です。
この設定だけで映画一本作れるんじゃないか?って感じました。
てかもう存在しそう。ガンダムとかにありそう。
こんな設定の映画を知ってる人がいたら教えてください。(男には聞いていません)
宇宙空間に翅をはばたかせて移動する怪獣がいたり、宇宙服なしで会話してたり、大丈夫なのかというシーンがあるが、つっこむのは野暮だと思う。
ウルトラマンA 48話 ベロクロンの復讐
ウルトラマンエースは、侵略者・異次元人ヤプールと、彼らが操る生物兵器「超獣」との戦いを描いたシリーズです。
ヤプールの侵略方法はウルトラシリーズ屈指の陰湿さで知られており、幼い宇宙人の姿で子どもたちに取り入ろうとしたり、母親を失った娘の心を利用したり、とにかく人間の闇に付け込んでウルトラマンエースを苦しめます。
また、人間の負の感情をエネルギーとしている精神生命体?なので、完全に消滅させることができないという厄介な存在で、エース以降のウルトラマンも度々ヤプールと超獣の襲撃を受けています。
つまり僕はヤプールのおかあさんということになります(照)
この48話ではヤプールの残党がエースに敗北後言い放った一言がとても印象に残ったので紹介します。
そうだ、お前は勝った。
勝ったものは生き残り負けたものは地獄へ落ちる。
しかし、これだけは覚えておくがいい、勝ったものは常に負けたものの恨みと怨念を背負って生き続けているのだ、それが戦って生きていくものの運命だ。
読んでるか~?Twitter勝ち組軍団
ウルトラマンガイア 27話 「新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~」
ウルトラマンガイアの主人公は物理学専攻の大学生です。(工学部ではありません)
17歳とかで博士号を取ったギフテッドで、変身アイテムを自作したり、AIを戦闘機に搭載して、ウルトラマン変身時のアリバイ工作をしたり、かなりの技術力をもっています。
ガイア27話は、特撮でよくある強化フォームの初登場回なのですが、敵は特撮恒例のにせウルトラマンガイア。
敵は防衛基地のデータを基に、ウルトラマンガイアそっくりに変身します。
攻撃命令が出るも、「偽物と頭ではわかっているんですが、撃てません!」と上官に意見す隊員も印象的でした。帰っていいよ
命あるものは常に前に進みます。昨日までのデータなど…
防衛チームの司令官のセリフなのですが、俺は全く成長している気配がありません。
渡辺裕之さん やすらかに…
ウルトラマンガイア 32話「いつか見た未来」
同じくウルトラマンガイアから。
ウルトラマンガイアとともに戦う防衛組織XIGの中の飛行小隊「チームファルコン」
彼らは死に場所を求めるような危険な任務に身を投じるベテランチームです。
しかしそれには理由がありました。
…それは過去に「自分たちが怪獣と相打ちになり、殉職する未来」を見てしまっていたから。
そしてついに彼らを死に追いやった張本人「時空怪獣エアロヴァイパー」が現れます。
死ぬ覚悟を決めたチームファルコンに主人公は𠮟咤激励します。
死のうとするか、前向きに生きようとするかどの未来を選ぶかは人間自身の意思なんです!
(人生終わったって思い込みながら生きていたら、本当に終わってしまうんだなあ…)
この怪獣、タイムワープ能力を持ち、過去と未来を行き来することができる強敵です。
彼もまた、自分が死んでしまう未来が見え、原因となったチームファルコンを抹殺すべく、襲い掛かってきます。
未来を変えるために。
こいつ主人公だろ?
生きたいんならチームファルコンから離れろよ
未来視のシーンは彩度を落とした暗い演出がなされており、殉職シーンや基地壊滅シーンもあって、子どもの頃めっちゃ怖かった。(ショタ)
最後のシーンもまあまあトラウマ。
ウルトラマンジード 11話~12話 「ジードアイデンティティ」「僕の名前」
かつて光の国に反旗を翻した悪ぅ~い””優勝ウルトラマン””「ウルトラマンベリアル」(デュワw)
劇中で民衆に「悪そう」と判断されるのかわいそう(顔をやめろ)
第11話で自らの出生の真実を明かされ、さらに今まで敵に利用されていたことも発覚し、変身アイテムも奪われてしまいます。
意気消沈の中、かつて、赤ん坊のころの主人公を保護したという人物が現れ…
敵に存在否定をされながらも、意に介さず啖呵を切るジードがかっこいいんですよ…
かっこよすぎワロタ
てかジード全話見て欲しい。 本物とか偽物とか、運命とか全く関係なく、今自分の周りに支えられて生きているんだという気持ちにさせてくれます。
ウルトラマンメビウス 1話 「運命の出会い」
ウルトラマンメビウスは、ウルトラQ~ウルトラマン80までの昭和シリーズと地続きになっている世界観が特徴です。世界観を共有しているだけあって、過去に登場したウルトラマンたちや怪獣が再登場します。
25年ぶりに怪獣が出現。形骸化していた防衛チームは一人を残して全滅してしまいます。
そんななか、ウルトラマンが出現。25年ぶりの登場に民衆は歓喜します。
宇宙警備隊のルーキー、ウルトラマンメビウスです。
しかし、まだまだ未熟な面が多く、初戦はなんとビルを盾にするなど、街の被害を顧みない戦いをしてしまいます。
なんとか怪獣に勝利するものの、
生き残った隊員の一人が
バカヤロー!!なんてヘタクソな戦い方だ!!
周りを見てみやがれ!!
それでもウルトラマンかよ!!なんも守れてねえじゃねえか!!
俺だってそうだ・・・・・・なんも守れなかった
と発言。人間がヒーローを大声で非難する展開からウルトラマンメビウスの物語はこのセリフで幕を開けました。
不甲斐ない自分たちは地球を守れず、やり場のない複雑な感情が伺えるセリフですね。
このセリフは言うまでもなく賛否両論ありました。
中盤で主人公の正体がウルトラマンメビウスであると隊員にバレてしますのですが、
なんとそのまま共に戦い続けます。
正体ばれしてからがマジで面白いので、全話見て欲しい
ウルトラマンマックス 27話「奪われたマックススパーク」
エッッッッ!!!!
出るっ!!!!!!!!!!!!
最後に
ちなみにフォロワーさんにおすすめのウルトラシリーズを聞かれたというのは、嘘です。
そんなこと聞かれてません。僕が自己満で列挙したかっただけです。
まだまだ好きな回いっぱいあるので飽きなかったら2回目もやりたい
(終了)